★★能代市長さまに「天空の不夜城」にご招待頂きました!★★
齊藤滋宣市長のお招きで、昨日と一昨日は秋田県能代市の盛夏を彩る能代七夕「天空の不夜城」に、徳間書店の編集者さまと伺いました。
『斗星、北天にあり』(徳間書店)をお読み頂いた齊藤市長が、作品を気に入って下さり、この素晴らしいお話が実現しました。
能代七夕の夢幻の美しさを求めて、毎年15万人が能代市を訪れます。この映像をまずはとにかくご覧ください。(公式)
毎年、8月3日と4日に開催される能代七夕は明治期まで続いていた伝統行事を平成24年に復活させたものです。
日本一の高さ24.1mを誇る城郭燈籠の「愛季」と、明治期の銀板写真をもとに復活させた大型燈籠「嘉六」をはじめとした八基の燈籠が、目抜き通り国道101号線を練り歩きます。
3日の夜は、齊藤市長と広幡信悦能代商工会議所会頭のお二人とともに「愛季」に乗車させて頂きました。そうです。我が『斗星、北天にあり』の主人公で、能代の町を作った安東愛季の名前にちなむものです。
第七回を数える「天空の不夜城」ですが、お二人や運行スタッフ以外が「愛季」に乗車するのは初めてとのことでした。小説を書いている人間にとってこんなに光栄なことはなく、一時間を超える乗車時間中、感激しっぱなしでした。
齊藤市長は開会のご挨拶のなかでも鳴神響一をご紹介下さいました。
また、翌日の地元メディアの記者会見をはじめたくさんのお時間をご一緒頂けました。尊敬できる本当に素晴らしい市長さんでした。市民にも大人気でした。お目に掛かれてとても嬉しかったです。数々のご厚情には言葉にできないほど感謝しております。
また、渡辺優子市議会議長と小野正博副市長、能代市職員の皆さま、運営スタッフの皆さまにも大変お世話になりました。心より御礼申しあげます。
「天空の不夜城」については、またレポートいたしますね。
皆さまも来夏はぜひ能代七夕へ!