★★2018年、感謝、感謝の一年でした!★★
- 2018/12/31 14:03
- カテゴリー:ごあいさつ
今年は10月1日からデビュー5年目に入りました。
10冊の長編小説を刊行して頂きました。
・『おいらん若君 徳川竜之進 1 天命』双葉社 双葉文庫(2018.4.12)
・『謎ニモマケズ 名探偵・宮沢賢治』祥伝社 祥伝社文庫(2018.4.12)
・『能舞台の赤光 多田文治郎推理帖 』幻冬舎 幻冬舎文庫(2018.6.8)
・『飛行船月光号殺人事件 謎ニモマケズ』祥伝社 祥伝社文庫(2018.7.12)
・『脳科学捜査官 真田夏希 イノセント・ブルー』 KADOKAWA 角川文庫(2018.7.24)
・『おいらん若君 徳川竜之進 2 仇花』 双葉社 双葉文庫(2018.9.13)
・『斗星、北天にあり』 徳間書店 単行本(2018.11.8)
・『鬼船の城塞 南海の泥棒島』 角川春樹事務所 ハルキ文庫(2018.11.14)
・『江戸萬古の瑞雲 多田文治郎推理帖』 幻冬舎 幻冬舎文庫(2018.12.6)
・『脳科学捜査官 真田夏希 イミテーション・ホワイト』 KADOKAWA 角川文庫(2018.12.22)
10作品、すべてが書き下ろしです。引きこもって無我夢中で書き続けました。
複数のシリーズを抱えることも初めての体験でした。編集者さまをはじめ多くの皆さまに少なからずご迷惑をお掛け致しました。あらためてお詫び申しあげます。
また、さまざまなイベントやライブにもお誘い頂きましたが、なかなか伺えずに心苦しい思いをしております。
来年はもう少しゆとりを持ってしっかり仕事をし、いろいろな場所にも伺えるように努めたいと思っております。
昨年12月21日刊行の「脳科学捜査官 真田夏希」は10刷を数え、続巻の『イノセント・ブルー』も4刷を数えました。
さらに、『おいらん若君 徳川竜之進 1 天命』も3刷を数え、『斗星、北天にあり』は刊行日に重版が決まるなど、たくさんの読者さまに拙作をお手にとって頂けました。
さらに「多田文治郎推理帖」シリーズ『斗星、北天にあり』をはじめ、新聞・雑誌等で拙作の書評をいくつも頂くことができました。
フラメンコファンとしては「パセオ・フラメンコ」誌さまにインタビューして頂いたことも忘れられない想い出となりました。
日本経済新聞さま、産経新聞さま、まいにち・みちこさまにもインタビューして頂き嬉しかったです。
感謝申し上げます!
刊行までの道のりを支え、導いて下さった編集者さま、校閲の皆さま。
素晴らしい本作りにお力を頂いた装幀家、イラストレーターの先生方。
さまざまにご尽力頂き、直接に読者さまにお届け下さった全国の書店員の皆さま。
販売に寄与下さった広告、営業、取次の皆さま。
さらに、いろいろな場面でお教えお導き下さった作家・文芸評論家の先生方。
拙作をお採りあげ下さったマスメディアの皆さま。
Facebookやツイッターを通じて、たくさんの応援を下さった皆さま。
何よりも拙作をお読み下さった読者の皆々さま、本当にありがとうございました。
皆さまのお力で、来たる2019年も新しい作品に取り組んで参れます。
豊かで素晴らしい時間を与えて下さった音楽・舞踊・美術・工芸・写真アーティストの皆さま。
いつも素敵な笑顔と美味しいお料理で迎えて下さった茅ヶ崎の飲食店の皆さま。
そして……楽しいときには一緒に笑い、つらいときには励ましてくれた友人たち。
この一年、皆さまのおかげで、僕は本当に幸せな日々をすごし続けることができました。
感謝を込めて、今年もベートーヴェンの「交響曲第九番 合唱付き」をお送りします。リッカルド・ムーティ指揮、シカゴ交響楽団の素晴らしい演奏です。(公式)
2018年、本当にお世話になりました。
あふれる感謝の気持ちをお伝えしきれなくてもどかしいです。
皆さま、よいお年をお迎え下さいませ。