★★週刊新潮に『能舞台の赤光』の書評が掲載されました!★★
- 2018/08/23 10:57
- カテゴリー:作品・お仕事
発売中の「週刊新潮」8月30日号で、文芸評論家の 縄田一男先生が、鳴神響一作品をお採り上げくださいました。
「時代小説、ミステリーに八面六臂の活躍、鳴神響一の新作」※ネットで読めるようになりました。
ページ3/5のボリュームのある記事で、鳴神の全シリーズのご紹介を頂きました。
――これだけのシリーズを抱えて、どれも作品の質が高いのには恐れ入る。今回も、さて、どのシリーズを取り上げようかとさんざん迷ったのだが、『猿島六人殺し』に続く、〈多田文治郎推理帖〉第二弾『能舞台の赤光』を扱うことにした。
とのお言葉に続けて、素晴らしい書評を下さいました。
最後の部分を引用します。
――時代小説ファンが読んでも、推理小説ファンが読んでも間違いなしの一巻だ。
大変にありがたく光栄です。
縄田先生は歴史・時代小説の評論については、最も知られるお一人です。 朝日時代小説大賞の選考委員も、長らくお務めになっていらっしゃいます。
縄田先生にはたくさんの書評を頂いておりますが、「週刊新潮」では、8月16日号でも『飛行船月光号殺人事件 謎ニモマケズ』をご紹介頂きました。
今週号では大きくお採り上げ頂き、最近の鳴神作品全体へのご評価を頂戴し、本当に感謝しております。
縄田先生、本当にありがとうございました。
お言葉を胸に、精進して参りたいと存じます。
今後とも、ご指導、ご鞭撻のほど、何とぞお願い申し上げます。