★★角川春樹事務所「ランティエ」に書評が掲載されました★★
- 2018/07/03 15:59
- カテゴリー:作品・お仕事
角川春樹事務所PR誌「ランティエ」8月号(7月1日刊)誌上で、文芸評論家の末國善己先生に、『能舞台の赤光 多田文治郎推理帖』(幻冬舎文庫)の書評を頂きました。
「ニューエンタメ書評」のコーナーの書影入りの記事です。
文末部分を抜粋引用させて頂きます。
――周到な伏線から導き出される驚愕のどんでん返しは、江戸時代の、能楽の世界でなければ成立しない。そのリアリティを実在の人物を使って補強したところも見事で、前作に勝るとも劣らない切れ味だった。
お言葉に大感激です。
2月号でも『猿島六人殺し』にありがたい書評を頂きました。
今回作でも大きな勇気を頂戴することができました。
さらに精進して、次回作に取り組んで参りたいと存じます。
末國義己先生は、歴史時代小説・ミステリー分野の文芸評論やアンソロジー編纂などでご活躍なさっていらっしゃいます。
末國先生には、これまでも雑誌等の媒体で『私が愛したサムライの娘』、『鬼船の城塞』、『影の火盗犯科帳』などの書評を頂いております。
あらためて、心より御礼申し上げます。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、何とぞよろしくお願い申し上げます。
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