★★細谷正充先生に『猿島六人殺し 多田文治郎推理帖』の書評を、ふたたび頂きました★★
- 2018/02/14 10:03
- カテゴリー:作品・お仕事
文芸評論家の細谷正充先生が、幻冬舎の文芸誌「小説幻冬」2月号誌上に『猿島六人殺し 多田文治郎推理帖』(幻冬舎)の書評を下さいました。
「この新刊がすごい!!」のコーナーで、今回は単独でお採り上げ頂きました。
書影入りで、まるまる一ページの書評ですが、最後の部分だけ引用させて頂きます。
――胸を打たれるラストも本作の魅力だ。シリーズ化希望の一冊なのである。
ありがたいお言葉に、胸が熱くなりました。感激です!
本作のような方向性を、模索していってよいのだという気持ちを新たに致しました。
精進を重ねて、次回作に取り組んで参りたいと存じます。
細谷正充先生は、歴史時代小説・ミステリー分野の文芸評論やアンソロジー編纂などで大活躍なさっていらっしゃいます。
細谷先生には、デビュー以来、新聞・雑誌等でたくさんの書評を頂くなど、本当にお世話になっております。
先日は「公明新聞」紙上でも、本作の書評を頂きました。再度のお採り上げ、本当にありがたいです。
あらためて、心より御礼申し上げます。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、何とぞよろしくお願い申し上げます。
★細谷正充先生のプロフィール
★『歴史・時代小説の快楽 読まなきゃ死ねない全100作ガイド』(河出書房新社)
↑拙作『鬼船の城塞』も、お採り上げ頂いております。