★★日経新聞で『猿島六人殺し 多田文治郎推理帖』をご紹介頂きました!★★
- 2018/01/03 11:37
- カテゴリー:作品・お仕事
日本経済新聞2017.12.30朝刊の「私の3冊」で、文芸評論家の縄田一男先生にご紹介頂きました。
(1)黄砂の籠城(上・下) 松岡圭祐著 (講談社文庫・各640円)
(2)もののふ戦記 小者・半助の戦い 長谷川卓著 (ハルキ文庫・640円)
(3)火喰鳥(ひくいどり) 羽州ぼろ鳶組 今村翔吾著 (祥伝社文庫・740円)
拙著『猿島六人殺し』は、惜しくも次点ですが、4冊目に選んで頂きました。
ちなみに長谷川卓先生は角川春樹小説賞の大先輩(第2回)です。
縄田一男先生は歴史・時代小説の評論については、最も知られるお一人です。
朝日時代小説大賞の選考委員も、長らくお務めになっていらっしゃいます。
中山義秀文学賞の選考委員でもいらっしゃいました。
縄田先生には『鬼船の城塞』単行本版の書評を頂いたご縁で、同作文庫版の解説をお書き頂きました。また「影の火盗犯科帳」シリーズの書評も頂いています。いつもお世話になっております。
縄田先生、本当にありがとうございました。
今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。