★★「時代小説SHOW」さまに、ご書評を頂けました!★★
- 2017/12/10 12:46
- カテゴリー:作品・お仕事
人気のブログ「時代小説SHOW」で、文芸評論家の理流(Riryu)先生に『猿島六人殺し 多田文治郎推理帖』(幻冬舎文庫)の書評を頂きました。
とても素敵な書評です。皆さまに、ぜひお読み頂きたいです。
【時代小説SHOW】
「江戸の若き知識人、多田文治郎が、密室殺人の謎に挑む」
最後の部分を引用させて頂きます。
――この作品の面白さの一つは、実在した江戸の文化人の多田文治郎(後の沢田東江)が探偵役を務めるほか、松平駿河守信望、柳生主水正久隆、林門入、二代大谷廣次ら実在の人物が登場します。
幕府の目付として稲生下野守正英(後に勘定奉行)が文治郎と関わっていきます。
本格的な推理小説が満喫できて、文治郎の活躍も楽しみで、シリーズ化してほしい時代ミステリーの誕生です。――
「影の火盗犯科帳」シリーズや『天の女王』に引き続き、今回作でもありがたいご書評を頂き、本当に感謝しております。
次回作への大きな勇気を頂くことができました。
今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、なにとぞよろしくお願い申し上げます。