オホーツク海に臨む最北端の廃村。
北海道キャンプ旅のアルバムから。
オホーツク海に臨む日本最北端の廃村。
朽ちた橋脚が寂寞とした雰囲気を漂わせています。
かつてこの浜辺には集落があり、人の営みがありました。
昆布からヨードを作る工場があって栄え、小中学校さえありました。
戦後、ヨード工場はなくなりました。漁業不振と動力船を着岸させられる港が築けないことから、村民の方々は少し離れた集落に移住したそうです。
2004年8月16日の撮影です。もう初秋の雰囲気ですね。
橋脚の遺構も13年経った現在は残っていないかもしれません。
幻聴は、エリック・クラプトンで"River Of Tears"(ワーナー公式)
画質が悪くてスミマセン。
サンヨーDSC-SX150という最初に買ったデジカメで撮ったものです。「マルチーズ」という笑える愛称でした。150万画素、単焦点38mm相当です。