神々の棲む山。
見知らぬ女性と細い峠道をドライブしていたら、峻峰が現れました。
クルマを降りて見とれていると、七合目あたりから笛や太鼓が聞こえてきます。
そこにいた一人の老人に「あんなところでお祭りでもあるんですか?」と尋ねました。
「お山じゃ狐がどんどこどんどこ」
写真は15年前の今日の穂高連峰。
幻聴は、武満徹作曲「そして、それが風であることを知った」(フルート、ヴィオラ、ハープのための(公式)
演奏は、以前も2度ご紹介したフランスの室内オーケストラ "Ensemble intercontemporain"(アンサンブル・アンテルコンタンポラン)です。
Pentax K-10d + FA77mm F1.8 Limited