☆「小説現代」に初めての短編を書きました☆
- 2021/12/22 08:40
- カテゴリー:作品・お仕事
「小説現代1・2月合併号」(講談社)に短編小説を書きました。
NHK大河『鎌倉殿の13人』にあわせて13人の歴史作家が鎌倉時代を描く「読んで旅する鎌倉時代」というコーナーです。
本日12月22日の発売です。
☆「読んで旅する鎌倉時代」
序文 大河ドラマ「鎌倉殿の 13人」時代考証者 坂井孝一
第一話 「一樹の蔭」 小栗さくら
第二話 「妻の謀(はかりごと)」 鈴木英治
第三話 「初嵐」 阿部暁子
第四話 「恋真珠」 赤神 諒
第五話 「石橋山の戦い」 武内 涼
第六話 「義時の憂鬱」 松下隆一
第七話 「兄の涙と弟の泪(なみだ)」 矢野 隆
第八話 「鎌倉霊泉譚」 鳴神響一
第九話 「願成就院の決意」 近衛龍春
第十話 「ある坂東武者の一生」 吉森大祐
第十一話 「由比ガ浜の薄明」 天野純希
第十二話 「実朝の猫」 砂原浩太朗
第十三話 「修善寺の鬼」 高田崇史 (敬称略)
僕は第八話「鎌倉霊泉譚」を書いてます。
実は初めて書いた短編。初めての鎌倉ものなのです。
20枚の短い歴史小説ですが、お読み頂ければ嬉しいです。