★★おかげさまでデビュー6周年を迎えられました★★
- 2020/10/01 07:16
- カテゴリー:ごあいさつ
『私が愛したサムライの娘』(角川春樹事務所)で、デビューすることができたのは、2014年の今日10月1日です。
あれから満6年が過ぎ、7年目に突入しました。
この6年間で、26作品29冊の長編小説を世の中に送り出して頂けました。
なんとか消えずに、仕事を続けておられますのも、皆々さまのおかげです。心より感謝申し上げます。
ご担当編集者さまを初めとして、監修、校閲、装幀、装画、印刷製本と、本作りの過程で、すぐれた才能とお力を頂いている皆さま。
一冊の本となった物語を、読者さまにお届け頂くために、日夜ご尽力下さっている広告、営業、取次、そして全国の書店員の皆さま。
拙作をお採り上げ下さった文芸評論家の先生方、さまざまな場面でご指導やお励ましを下さった作家の先生方への感謝も忘れた日はございません。
なによりも鳴神の物語をお手にとって下さった、全国の読者さまに深く深く御礼申し上げます。
素晴らしい作品やステージで、僕にエネルギーとインスピレーションを下さるミュージシャンやフラメンコアーティストの皆さま。美術・工芸・写真アーティストの皆さま。
毎日のように美味しいお料理をご提供頂いている茅ヶ崎の飲食店の皆さまにも感謝し続けています。
日々、僕の話し相手となって下さり、励まして下さっている素敵な友人たちには、言葉に尽くせぬ想いでいっぱいです。
幸いに7年目も、新シリーズも含めていくつかの物語を皆さまにお届けできそうです。
読者さまに楽しんで頂ける作品作りのために、もっともっと頑張ります。
今後とも、鳴神響一の作品を、ご愛顧頂ければありがたいです。
幻聴は、サザンオールスターズで「希望の轍」(公式)
6年前の今日は、第6回角川春樹小説賞授賞式の当日でもありました。
茅ヶ崎駅では、発車メロディー「希望の轍」がスタートした日でした。
授賞式に出かけるとき、5番線ホームに立った僕の耳に「希望の轍」のイントロが飛び込んできました。
未来に希望の轍が続いているような気がして、感激しながら東京方面行きの電車に乗り込んだのでした。