『ランティエ』8月号に特集記事が掲載されました。
- 2015/07/01 17:14
- カテゴリー:作品・お仕事
本日、7月1日頒布開始の、角川春樹事務所PR誌『ランティエ』8月号が、『鳴神響一 鬼船の城塞 刊行記念』と題する小特集を組んで下さいました。
この特集では、文芸評論家の細谷正充先生が、3ページにも及ぶ解説記事を書いて下さいました。
「破天荒なストーリーでありながら、興奮必至の面白さ」との過分なお言葉を頂戴して感激です。
ひとかたならぬお世話になっている細谷先生ですが、時代小説やミステリーを中心にご活躍なさっておいでで、『松本清張を読む』ほか、たくさんの著書をお持ちです。多数のアンソロジーの編纂もなさっていらしゃいます
また、 日本推理作家協会賞をはじめ、江戸川乱歩賞など、いくつもの文学賞で選考委員を務めていらっしゃいます。
細谷先生、本当にありがとうございました。
『ランティエ』は、全国の大型書店で頒布しています。
今野敏先生、江國香織先生、葉室麟先生など大物作家の連載小説が楽しめます。
8月号には、北方謙三先生、今野 敏先生、角川春樹社長の第七回角川春樹小説賞の選評が掲載されています。
また、櫻部由美子さんと新美 健さんの受賞の言葉も読むことができます。
多くの書店においてはいないそうですが、なんと無料です。
機会がありましたら、ぜひ、お手にとってみて下さい。