警察小説アンソロジー『偽りの捜査線』
(文春文庫 2022.6.7)
――最高の執筆陣でお送りする警察小説の饗宴。いきなり文庫で登場!
☆誉田哲也 『レイン』
☆大門剛明 『手綱を引く』
☆堂場瞬一 『手口』
☆鳴神響一 『虚飾の代償』
☆長岡弘樹 『裏庭のある交番』
☆沢村 鐵 『類まれなるランデブー』
☆今野 敏 『ニンジャ』 (掲載順・敬称略)
鳴神は初の短編警察小説『虚飾の代償』で参加させて頂きました。
皆さま、ぜひ!
文藝春秋社(2022.6.7)
装幀:木村弥世
ISBN:9784167918880
【担当編集者より】(文藝春秋社解説)
――警察小説界をリードする人気作家7人が集結した豪華アンソロジーの誕生です。オール讀物に掲載された、誉田哲也さんの「レイン」、大門剛明さんの「手綱を引く」、堂場瞬一さんの「手口」、長岡弘樹さんの「裏庭のある交番」、沢村鐵さんの「類まれなるランデブー」、そして今野敏さんの「ニンジャ」に、鳴神響一さんの書き下ろし「虚飾の代償」を収録。警視庁公安部、麻薬取引、DNA鑑定、警察犬、強盗殺人、捜査三課、交番、ロシア対外情報庁……といったそれぞれの物語の意味深なキーワードたちが踊ります。文春文庫がオリジナルで贈る7篇の豪華なアンソロジーをお楽しみください。(R・T)