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信州に日帰りしてきました。
今日は、22年間のおつきあいの信州一の四駆専門店さまに、車検のためにクルマを入れに行ってきました。
高速道路が嫌いなので、往路は下道で６時間弱でした。
本当に久しぶりの長距離運転で少し緊張しました。
スケジュールが詰まっているため、特急あずさでとんぼ返りしました。
引き取りは取材を兼ねて泊まってこようかと思っています。
写真は、あずさ24号の車内から望む八ヶ岳の一部です。
下の流れは立場川で、赤い橋は1980年まで中央線が通っていた立場川旧橋梁です。
僕はこの上流の川沿いにある立場川キャンプ場に、よくテントを張りました。
左手の奥が『風立ちぬ』の舞台となった富士見高原病院あたりです。
幻聴は、Q;indivi（キュー・インディヴィ）で「ひこうき雲」（Warner Music Japan公式）
ヴォーカルは及川リンさんです。主演女優は山崎紘菜さん。
Canon PowerShot G9x
函館にすごーく行きたくなってしまった。急に……。
写真は、緑の島から撮った10月の金森赤レンガ倉庫と観光船ブルームーン。
夏希は函館出身ですが、ブルームーンには乗ったことがあるのかな？
僕は函館ー寒川周遊コースのナイトクルーズに二回乗りました。
5月～10月だけの夜間運行だけど、ちょっとお奨めです。
幻聴はクリス・ボッティ（Chris Botti）のトランペットで"Venice"（公式）
俳優としても大人気のクリス・ボッティは、僕と同い年なんですよね。
Pentax K-7 ＋ DA 12-24mm F4
７年前の今日は八ヶ岳の裾野にいました。
牧草地のかたわらでお弁当を食べました。
空が高く青かったことが鮮やかに記憶に残っています。
幻聴は、おなじみキャサリン・ジェンキンス（Katherine Jenkins）で"Dreaming Of The Days"（公式）
二年ほど前に一度ご紹介しましたが、とても素敵なMVです。お時間の許す方はぜひどうぞ。
Pentax K-5 ＋ DA 12-24mmF4 （1・3枚目）
Pentax K-5 ＋ DA 55-300mm F4-5.8 （2枚目）
おはようございます。
暗い空から雨が落ちている８月最後の金曜日となりました。
遠くの空では雷鳴もとどろいています。
明日は天候も少し回復するようです。
写真は1939年式のビュイック８という80年前のヒストリックカーです。
スティーヴン・キングの長編に『回想のビュイック８』というちょっと怖い小説がありますね。
旧軽井沢銀座通りの「軽井沢デニムストリート」店頭で撮りました。
皆さま、よい週末を！
幻聴は、「虹の彼方に」のオリジナル。（Movieclips）
このクルマが作られた1939年のミュージカル映画『オズの魔法使』で、ジュディ・ガーランドが歌って大ヒットしました。数限りないカヴァーがありますね。
Movieclipsは、合衆国のビデオ・オン・デマンド・サイトです。
Penatx K-3 ＋ DA 18-135mm F3.5-5.6
金曜日の旧軽井沢では、決して飲んでばかりいたわけではないのです。
軽井沢聖パウロカトリック教会で開催された教会コンサートも楽しみました。
8/23～25に開かれていた「軽井沢国際合唱フェスティバル」のなかのイベントです。
出演されたのは次の三つの合唱団です。演奏はすべてア・カペラでした。
・信州大学混声合唱団（長野）
・淀川混声合唱団（大阪）
・Sofia Vokalensemble（ストックホルム）
ソフィア・ヴォーカルアンサンブルの演奏は本当に素晴らしく、人の歌声の美しさにあらためて詠嘆する思いでありました。
この日に軽井沢に立ち寄った意味は大きかったです。
ストックホルムのソフィア教会を拠点として活躍する合唱団で、国際的なコンクールでいくつもの賞を受賞しています。
今回も30名を超えるメンバーが来日し、ベンクト・オーレン（Bengt Ollén）氏の指揮の下、東京、広島、京都でコンサートを開きました。軽井沢は日程の最後でした。
聖歌ばかりではなく、スウェーデン民謡も素敵でした。
とくにスウェーデンの海岸部に伝わる民謡をもとにしてベンクト・オーレン氏が作曲した"Trilo"は、男女が聖堂の前後に二群に分かれて歌うサウンドスケープ的な構成となっていて興味深かったです。
濃霧の覆うバルト海を感じさせるそのハーモニーに、しばし恍惚としておりました。
満ち足りた気持ちで礼拝堂を出た後には、ブロンドのイケメン団員さんと言葉を越えたやりとりをして（お互い言葉が通じないだけ）二枚のＣＤを購入しました。帰宅後の書斎では仕事を励ましてくれる音楽となっています。
当日も演奏なさった"In Paradisum"をお聴きください。（公式）
Penatx K-3 ＋ DA 18-135mm F3.5-5.6
第６回角川春樹小説賞を受賞し『私が愛したサムライの娘』でデビューしました。同作で第３回野村胡堂文学賞を受賞。
歴史時代小説とミステリを書いています。20年来のフラメンコファンです。
