函館ハリストス正教会の冬。
函館ハリストス正教会とカトリック元町教会も、函館の夜には欠かせない景色ですね。
2008年の冬に撮ったもの。雪が少し残っています。
幻聴は、ケルティック・ウーマンで「天には栄え」
こちらも素敵なのでご紹介します。
ケルティック・ウーマンが歌う「アメージング・グレース」です。
(ともにVEVOアーティストチャンネル)
カテゴリー「函館」の検索結果は以下のとおりです。
函館ハリストス正教会とカトリック元町教会も、函館の夜には欠かせない景色ですね。
2008年の冬に撮ったもの。雪が少し残っています。
幻聴は、ケルティック・ウーマンで「天には栄え」
こちらも素敵なのでご紹介します。
ケルティック・ウーマンが歌う「アメージング・グレース」です。
(ともにVEVOアーティストチャンネル)
函館市内から駒ヶ岳が見えることに気づいたのは、恥ずかしながら3度目に訪れた時だった。
函館と山麓のリゾート地である大沼公園は、特急列車で20分ほどの距離だが、晴れた日には、写真のように堂々とした姿が、市内の各所から望める。
駒ヶ岳は、全国に幾つも存在するが、渡島富士とも呼ばれる北海道駒ヶ岳は、一度見たら忘れられない特異な山容を持っている。
函館や大沼から見ると、ご覧のようにやさしい稜線が裾野をなびかせている。だが、北側の森町あたりから望むと、荒々しい爆裂火口が怖ろしい姿を見せる。
この写真は、外人墓地前のカフェ「モーリエ」付近から撮ったもの。
灯台の位置がよくないのが残念だが、駒ヶ岳が薄化粧をしている姿が美しくてシャッターを切った。
果敢にレンガ倉庫の壁を攀じ上る特殊部隊?
見ようによっては、倉庫のお宝を狙うルパン三世とその仲間たちにも見えなくもない。
これが、草木も眠る丑三つ時ならば……。
実はこれ、函館の金森赤レンガ倉庫のディスプレイ。
どうして、サンタらしくないのか考えてみたら、みんな痩せてて、背中の袋がしぼんでいるかららしい。
やっぱりサンタさんは、でっぷりとした体型で、プレゼントで一杯に膨らんだ袋を背負っていなければならないのだろう。
函館旧市街は、元は島だったと言うだけあって、海風が大変に強い土地柄なのである。
おまけに赤レンガ倉庫は、道を隔てて船の着岸できる岸壁が延びる位置に建っている。
大きな荷物を背負わせたら、サンタたちは揃って入江に吹き飛ばされてしまうに違いない。
とは言え、こんなディスプレイは、やはり楽しい。
僕は11月の終わりと1月の初めしか訪れたことがないが、函館のクリスマスは、イルミネーションも美しい。
はこだてクリスマスファンタジーというイベントは明日までだが、お正月でも、街はまだまだ輝くイルミネーションに彩られている。
2016年の3月には、北海道新幹線の新青森・新函館(仮称)間も開業する予定だそうだ。
冬の函館に、一度お出かけになってみてはいかがだろうか。
僕の部屋は二階である。今夜、こんなサンタがウチの壁を登ってきたらいいなとも思うが、下の部屋の人が驚くばかりだろう。
なにはともあれ、皆さま、メリー☆クリスマス!
前回のエントリーを函館出身のTさんが見て下さった。
Tさんは、上から4枚目の寒々とした写真が函館らしいと仰っていた。
「ぼんやりとしたこんな景色の下で、頑張って生きてるのが函館の街らしい」
そんな風に言っていた。
やはり、僕は観光客の一人に過ぎないと痛感した。
今回は、2008年の11月22日と23日に撮った函館の写真をアップしてみようと思う。
Tさんに気に入って頂ければ、幸いである。
お正月のに旅した時は、たまたま暖かくて、撮った写真もあういう雰囲気のものが見つからないのである。
前回のエントリーを書いた時には、うかつにもお正月頃と勘違いしていたが、あの写真は11月23日の勤労感謝の日を利用して出かけた時に撮ったものだった。
家を出た時には汗ばむほどの日和だったのに、津軽海峡を越える飛行機の窓から函館を眺めると、かなりの降雪があって驚いたものだ。
旅行者なりの感慨には過ぎないが、僕は、訪れるたびに表情を変える函館の街が大好きである。
こんなに表情豊かな街は、日本中探し歩いても、そう多くはないのではないと思う。
これからも僕は、この街を訪ね続けたい。
ブログのデザインも、一新した。
今回もMysticdiaryさんの素晴らしいテンプレートをお借りして、
函館で撮りためた写真の中からパノラミックなものをトップにあしらってみた。
(この部分は、移転前のブログについて書いていますが、現在もフッターにスライドショーで使っています)
Tさん、昨夜のサプライズ・メニュー、本当に嬉しかったです。
僕の誕生日を覚えていてくれた人は、何人もいません……。
函館で好きな場所はたくさんあるが、ここ外人墓地もそのひとつである。
ことに夕暮れのすばらしさは、美しい景色の多い函館でも一、二を争うのではないか。
1枚目と2枚目は秋の夕暮れの写真である。
左手に見えている建物は「カフェッテリア・モーリエ」。
暮れなずむ函館湾を眺めながら、お茶を頂ける素敵なお店である。
この店で冷えたウォッカのグラスを手に函館湾に出入りする船をぼーっと眺めていると、 何とも言えない旅人気分が味わえる。
冬場、ここで写真を撮っていたら、「寒いでしょう? 温まっていきませんか?」と
ご主人に声を掛けて頂き、感激した想い出がある。
すでに閉店時間だったのに、ストーブの前でいろいろなお話を伺うことができた。
この写真は初冬のものだが、現在は真冬はお休みのようで残念である。
この2枚は今頃の季節の夕暮れ時。使用レンズは違うが、上の4枚とほぼ同じ場所からカメラを少し右に向けて撮ったもの。
舟見坂を登った精霊の眠るこの丘は、時おり夢に出てくるほど好きな場所なのである。
第6回角川春樹小説賞を受賞し『私が愛したサムライの娘』でデビューしました。同作で第3回野村胡堂文学賞を受賞。
歴史時代小説とミステリを書いています。20年来のフラメンコファンです。