今日は卒業式です。
今日は茅ヶ崎市内の公立小学校の卒業式です。
卒業生の皆さま、保護者の皆さま、おめでとうございます。
卒業生のみんなの羽ばたく未来を心よりお祈り申しあげます。
幻聴は、いきものがかりで『YELL』(公式)
学校事務職員だった頃、この歌を卒業式で教職員一同で歌いました。
Pentax K-3 + FA77mm F1.8 Limited
カテゴリー「素敵なできごと」の検索結果は以下のとおりです。
今日は茅ヶ崎市内の公立小学校の卒業式です。
卒業生の皆さま、保護者の皆さま、おめでとうございます。
卒業生のみんなの羽ばたく未来を心よりお祈り申しあげます。
幻聴は、いきものがかりで『YELL』(公式)
学校事務職員だった頃、この歌を卒業式で教職員一同で歌いました。
Pentax K-3 + FA77mm F1.8 Limited
大胆な視点で歴史を見つめ、繊細な筆で描き続ける歴史時代小説界の若手ホープ、谷津矢車先生。
谷津先生に『脳科学捜査官 真田夏希 デンジャラス・ゴールド』と『脳科学捜査官 真田夏希 エキサイティングシルバー』の素敵なご感想をツイッターで頂戴しました。
谷津先生のお許しを頂いてこちらに転載させて頂きます。
皆さまにもお読み頂ければ嬉しいです。
――『脳科学捜査官 真田夏希 デンジャラス・ゴールド/ エキサイティング・シルバー』(鳴神 響一 角川文庫) 読了。SNSのアカウントを用い、現代の劇場型犯罪を解決へ導いてきた真田夏希。しかしある日、夏希のアカウントを中傷するユーザーが登場し……。
本シリーズ初の上下巻にして、スケール感過去最大。
普段の夏希シリーズが二時間ドラマくらいのスケール感だとすれば、本作は上下巻併せて三時間の映画くらいの違いがあります。
本作はシリーズを重ねるごとに夏希はもちろん周囲の登場人物たちの造形が深まっていき、主役を食う勢いの登場人物さえいるのですが、本作の趣向は主人公以外の大駒が揃っている長期シリーズならでは。
ネタバレが怖いのであまり話せないものの、下巻ラストのスカッとする展開は著者さんのエンタメ作家としてのサービス精神とある種の余裕すら感じさせる。
(わたし個人は上杉推しなので、出番が多くて嬉しかったです……!)
谷津先生、お忙しいのに、さっそくお読み下さって素敵なご感想を頂き心より感謝しております。
今回は2冊同時刊行ですので、映画的なスケールを目指しました。お言葉とても嬉しいです。
いつもありがたいご感想を頂き嬉しく光栄です。
今後とも鳴神作品をどうぞよろしくお願い申しあげます。
★谷津先生の最新作! 『絵ことば又兵衛』(文藝春秋社)
Pentax K-3 + DA 12-24mm F4
発売から11日。
『刑事特捜隊「お客さま」相談係 伊達政鷹』(小学館文庫)重版決定しました!
全国の読者さま、書店員さまをはじめ、政鷹を応援して下さったすべての皆さまに、心より御礼を申し上げます!
SNSで、ご感想、ご紹介、シェア、いいね!下さった皆さまありがとうございます。
ご担当編集者さま、小学館の皆さまには本当に感謝です!
幻聴は、「アレグリアス」 (Alegrias)(公式)
ホアン・マルティン(Juan Martin)フラメンコトリオのステージです。(曲の前半の一部です)
フラメンコの代表的な曲種。喜びという意味です。
新シリーズの重版。本当に嬉しいです。
たくさんの読者さまから素敵なご感想を頂き、深く感謝しております。
皆さま、本当にありがとうございます。
あなたが、もしいま……。
こころに疲れを感じているのなら。
少しはお役に立てるかもしれないです。
『刑事特捜隊「お客さま」相談係 伊達政鷹』(小学館文庫)
幻聴は、ビセンテ・アミーゴ(Vicente Amigo)で「グラナイーナ」(Granaínas)(公式)
作中でも登場する曲です。
OLYMPUS C5060WZ
大胆な視点で歴史を見つめ、繊細な筆で歴史を描き続ける歴史時代小説界の若手ホープ、谷津矢車先生。
谷津先生に『刑事特捜隊「お客さま」相談係 伊達政鷹』(小学館文庫)の素敵なご感想を頂戴しました。
皆さまにもお読み頂ければ嬉しいです。
――『刑事特捜隊「お客さま」相談係 伊達政鷹』 (鳴神響一 小学館文庫)読了。元捜査一課の刑事・伊達政鷹は諸般の事情で左遷され、「県警お客様相談室」と揶揄される刑事特別捜査隊第四班に配属される。そこで、政鷹はある自殺案件の遺族に遭遇し……。
今、警察もの、リーガルもの作品で好調の著者さんの最新作は警察ものです。けれど、これまでの作品とはちょっとノリが違う。
代表作『真田夏希』シリーズにおいて、ヒロインの夏希は場合によれば捜査本部をも動かす力を持つエリート。
しかし本作においては、窓際部署に飛ばされた政鷹が、ある遺族の心に寄り添い捜査するという、『真田夏希』シリーズとは逆のアングルで描かれています。
この「逆のアングル」というのがミソ。『真田夏希』においては「市民の安寧」「正義の体現」という大義が大きな意味を持つのですが、本作は「ある人の無念」であったり、「心残り」を解決するところに力点が置かれている。
本作においては、自殺と処理されたある女性の心の内を明かしてゆくのがメインストーリーです。隠された真相は何か。そして、死してしまった彼女が何を思い行動していたのか。そこにあるのは大義ではなく、人の情なのです。
政鷹の人物造形もいいですね。彼にはフラメンコのギター演奏能力が付与されている(ちなみに著者さんはフラメンコのファンで知られる)のですが、これが意外なところで彼の年譜に影響し、人物造形のスパイスになっています。詳しくは本書を読んでいただきたい。
(それはそうと、射撃が得意な四班の森君、所持しているライフルに「人間無骨」とか名前をつけているのだろうか。あいや、これは作品とは無関係なつぶやきです、はい)――
谷津先生、お忙しいのに、さっそくお読み下さって素敵なご感想を頂き心より感謝しております。
いつもありがたいお言葉を頂き嬉しく光栄です。
お言葉のように、本作では夏希シリーズとは逆のベクトルで、関係者の心に寄り添う刑事の物語を描いてみました。
今後とも鳴神作品をどうぞよろしくお願い申しあげます。
なお、谷津先生が文末で触れられている「人間無骨」ついては、こちらの記事をご覧下さい。たしかに特4の森くんは無骨ですね。
★谷津先生の最新刊! 『絵ことば又兵衛』(文藝春秋社)
Pentax K-1 + DFA 28-105mmF3.5-5.6
第6回角川春樹小説賞を受賞し『私が愛したサムライの娘』でデビューしました。同作で第3回野村胡堂文学賞を受賞。
歴史時代小説とミステリを書いています。20年来のフラメンコファンです。