★★新刊『鬼船の城塞 南海の泥棒島』明日刊行です!★★
- 2018/11/13 17:15
- カテゴリー:作品・お仕事
鳴神響一11月刊行作第二弾!
『鬼船の城塞 南海の泥棒島』(角川春樹事務所 ハルキ文庫)が、明日14日に発売となります。
――9人 VS 200人 奇策に命を賭すのみ
海賊衆、絶体絶命の窮地!(帯より)
そうです!
2016年6月に受賞後の2作目として世に出て、10以上の新聞・雑誌で書評やご紹介を頂いた話題作『鬼船の城塞』の続編です。(本作だけでもお楽しみ頂けます)
信之介と兵庫ら阿蘭党生き残りの強者たちが、海の彼方へ冒険の旅に出かけます。皆さま、ぜひ、ご一緒下さい!
【物語】
かつてのスペインとの戦いで船を失ってしまった鏑木信之介と海賊衆の阿蘭党は、館島(小笠原諸島父島)で苦悩の日々を送っていた。
海に出られず、日々の糧や衣類、薬などの物資不足で、窮地に陥る彼ら……。
そんなある日、浜に漂着していた無人の南蛮船を発見し、意気揚々と下田へ向けて旅立つも、航海中に嵐に襲われてしまう。
漂着した先は、スペインとの深い因縁を持つ民が暮らす、緑豊かな楽園であった。
再び襲い来る敵との死闘に男たちの覚悟が試される、書き下ろし歴史エンターテインメント。 (角川春樹事務所 内容紹介より)
今回作でも数々の歴史時代小説で大活躍のヤマモトマサアキ先生が迫力満点のイラストを描いて下さいました。
『鬼船の城塞 南海の泥棒島』(角川春樹事務所 ハルキ文庫)
装画:ヤマモトマサアキ
装幀:フィールドワーク
価格 734円(税込)
ISBN-13:978-4758442176
幻聴は、2CELLOSで、"Pirates Of The Caribbean"(公式)
以前も二度ほどご紹介しましたが、2CELLOSは、ルカ・スーリッチ(スロベニア出身)とステファン・ハウザー(クロアチア出身)のチェロによるイケメン・デュオです。
動画に出てくる"KARAKA"にびっくり。
CGではなく、クロアチアのドゥブロヴニクで就航しているクルーズ船です。(残念ながら動力船です)
16世紀の帆船をモチーフとしています。本作中に出てきそう。
こんな船でアドリア海をクルージングしてみたいなぁ。