今年はデビュー五周年。10月1日から6年目に入りました。
5冊の長編小説を刊行して頂きました。
そのほかにもたくさんの素晴らしいできごとがありました。
【刊行】
・『おいらん若君 徳川竜之進 3 伏魔』
(双葉社:2.14)
・『おいらん若君 徳川竜之進 4 凶嵐』
(双葉社:6.13)
・『脳科学捜査官 真田夏希 クライシス・レッド』
(KADOKAWA:7.24)
・『おいらん若君 徳川竜之進 5 昇龍 完』
(双葉社:10.10)
・『令嬢弁護士桜子 チェリー・ラプソディー』
(幻冬舎:12.5)
【重版等】
・『斗星、北天にあり』(3刷)
・『脳科学捜査官 真田夏希』(11刷)
・『脳科学捜査官 真田夏希 イノセント・ブルー』(5・6刷)
・『脳科学捜査官 真田夏希 イミテーション・ホワイト』(2刷)
・『脳科学捜査官 真田夏希 クライシス・レッド』(2刷)
・『脳科学捜査官 真田夏希』
カドカップ2019」の「王道の警察小説!」部門で金メダルを頂きました。
【イベント】
・『斗星、北天にあり』をお読み頂いた齊藤滋宣能代市長に「能代七夕 天空の不夜城」にご招待頂き、日本一の城郭燈籠「愛季」に乗せて頂きました。
齊藤市長との会食では、安東愛季や能代市のことなど、たくさんの楽しいお話を伺うことができました。
能代市役所で記者会見も開いて頂き、讀賣新聞、秋田魁新報、北羽新報各紙でご紹介頂きました。
「脳科学捜査官 真田夏希」をお読み頂いたシンガーのEyes'さんとチームの皆さまに真田夏希のイメージソング『眩暈』を作って頂きました。Eyes'さんは横浜Thumbs Upのライブや、12.14の横浜ビー・コルセアーズのホームゲーム、横浜キャンドルカフェなどたくさんのイベントで『眩暈』を歌って下さいました。12.14のハーフタイムでの熱唱は、ソフトバンクの「バスケットLIVE」で配信されました。
【講演等】
・出版白門会新春講演会(1.25)
・茅ヶ崎市立図書館 文字・活字文化の日記念講演会(10.27)
・日本作家クラブ創立70周年記念式典・野村胡堂文学賞授賞式(塚本靑史先生、吉川永青先生との鼎談)(11.12)
・男鹿市 脇本城跡国史跡指定15周年記念行事講演会(11.25)
作品刊行までの道のりを支え、導いて下さった編集者さま、校閲の皆さま。
素晴らしい本作りに大きなお力を頂いた装幀家、イラストレーター、監修者の先生方。
販売にご尽力下さった、全国の書店員さま、広告、営業、取次の皆さま。
Facebookやツイッターなどを通じて、たくさんの応援を下さった皆さま。
拙作と鳴神響一をお採りあげ下さった先生方、マスメディアの皆さま。
鳴神作品を気に入って下さり、イベントや講演で応援して下さった皆さま。
何よりも拙作をお読み下さった読者の皆さま、本当にありがとうございました。
皆々さまに心より御礼を申し上げます。
皆さまのお力で、来たる2020年も新しい作品に取り組んで参れます。
さらに……さまざまな場面で、お教えお導き下さった先輩作家、文芸評論家の先生方。
豊かで素晴らしい時間を与えて下さった音楽・舞踊・美術・工芸・写真アーティストの皆さま。
いつも明るい笑顔と美味しいお料理で迎えて下さった茅ヶ崎をはじめとする飲食店の皆さま。
そして……楽しいときには一緒に飲んで笑い、つらいときには励ましてくれた友人たち。
この一年、皆々さまのおかげで、僕は幸せな日々をすごすことができました。
"Beethoven 9"
皆々さまへの感謝を込めて、今年もベートーヴェンの「交響曲第九番 合唱付き」をお送りします。リッカルド・ムーティ指揮、シカゴ交響楽団の素晴らしい演奏です。(シカゴ交響楽団公式)
写真は今朝の富士山。
ほどよい波があって100人を越える人たちがサーフィンを楽しんでいました。
茅ヶ崎東海岸ヘッドランド付近からの風景です。
皆さま、どうぞよいお年をお迎え下さいませ。
Pentax K-1 + TAMRON SP AF70-200mm F2.8