"平松加奈さんと"
ひな祭りの日曜日には、平塚のレストラン&バー「サンタナ」で開かれた"平松加奈 SPECIAL PROJECT"のライブに行って参りました。
平松加奈さん(ヴァイオリン)には昨年三月にサンタナで開催された"スパニッシュ・コネクション"以来、11ヶ月ぶりにお目に掛かれました。
"左から新澤健一郎さん(ピアノ)、平松加奈さん(ヴァイオリン)、伊藤寛康さん(ベース)、海沼正利さん(パーカッション)"
新澤健一郎さん(ピアノ)、伊藤寛康さん(ベース)、海沼正利さん(パーカッション)には、2017年の九月以来となってしまいました。
あー、大好きなライブになかなか行けない日々……(☍﹏⁰)
僕は長年、四人のメンバーの大ファンなのです。
出席率はよくないですが、ファン歴は長いんです。(そこはいばるところじゃない)
でも、日曜日の夜は、大好きなミュージシャンたち4人の素晴らしい協演に本当に楽しすぎる時間を過ごすことができました。とても幸せないまの僕です。
"平松さんはジプシーヴァイオリンの第一人者です"
今回は"平松加奈 SPECIAL PROJECT"の2ndアルバム"Bitter Sweet Samba"の発売記念ライブ。しかも初日でございました。
このアルバムに収録された楽しい九曲はすべて演奏して下さいました。
★Newアルバム"Bitter Sweet Samba"が視聴できます!
"新澤さん、平松さん、リーダーの伊藤さんの熱演!"
オペレッタの"The Merry Widow Waltz"の美しい旋律から始まったステージ。もう期待で胸がわくわくでございます。
続いてアルバムタイトル曲、キレキレの"Bitter Sweet Samba"
金麦のCMを感じるか、鶴光のダミ声を思い出すかで、世代が別れるかもしれない曲です。
このFBでも何度かご紹介しているハープ・アルパートの大ヒットナンバーですね。
続けてはコール・ポーターが作曲した心に沁みるバラード"So in Love"……そう、かつての日曜洋画劇場のEDです。
ボサノヴァの名曲「マシュ・ケ・ナダ」クライスラーの「愛の悲しみ」「ルパン三世のテーマ」「ゴッドファーザー愛のテーマ」YMOの「東風」TOTOの"Child's anthem"……なんという幅広いジャンル。さらには僕がサンバでいちばん好きな曲"Tristeza"も!
1stアルバムの"Limelight"からも表題曲の"Limelight"がセレクトされました。
どうです? 僕の好きな曲ばっかり並んでいるでしょ?
こんな大好きナンバーばかりを、四人の天才的なアレンジと超絶的な技巧で演奏してくださるんですから、もう幸せマックスですよ。ほんと。
"伊藤さんと海沼さんは最強のリズム・セクション"
そして、新曲! そうなんです。すごい曲をご披露下さいました。
まだ、正式には公表前なのかな? うーん、題名を言いたいっ。
言っちゃえ。「ボヘミアン・ラプソディ」ですよ。そう。クィーンの。
すごいんです。これが。大感激なんですよ。
きっと3rdアルバムに収録されると思いますが、まずは皆さまライブに足をお運びになって下さい。
"仲よしの皆さまと……なんて幸せな夜!"
今回はお医者さまのA先生にお誘い頂いて、仲よしの洋画家、大和田いずみさんや彫金作家の秋濱克大さんたち、仲よしのお友だちと一緒にステージを楽しみました。
楽しいひな祭りになりました。皆さま、本当にありがとうございました。
四人のヴァーチュオーゾの皆さま、またライブに伺います!
あんなに素晴らしい時間をプレゼント頂き、心より感謝しております。
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